占いの中には姓名判断があります。
姓名判断は文字の示す通り、自分の名前で占う占術の一つです。
占いの館等でも良く見かける占術で、姓と名に分けて考えることが多いと思います。
姓名判断には五格と言う物が存在します。
天格、人格、地格、外格、総格の五格です。
それぞれに意味があり、天格は、名字の画数を足したものを示し、人格は、病児の最後の文字と、名前の最初の文字の画数を足した物を示します。
地格は名前の画数を足したものを示し、総格は姓名の全ての画数を足したものを示します。
天格は、その家に先祖代々課せられた運命や職業など、晩年の運気を見る事が出来ます。
人格は、最も大切な部分で、人生のそのものを示すと言われています。主に中年以降の運気を見ることが多いです。
地格は、幼少期から中年くらいまでの運気を表し、持って生まれた性格などを示します。
外格は、自分の周囲からの影響を示し、外敵や援助者の有無などを見る事ができます。
総格は、その姓名の表看板と言うと分かりやすいでしょうか。人生での全ての運気を示します。
姓名判断には、常用漢字と、旧漢字を用いる方法があり、そのどちらで占うかによっては、鑑定結果が変わってくる事があります。
その場合には、普段使っている姓名を元に鑑定することがお勧めで、鑑定のために変更する必要はありません。
画数には大吉数と、吉数、半吉数、凶数、大凶数などがあります。
もちろん、大吉数や吉数が多く、バランスの取れた姓名の方が、より良い人生を歩むことが出来ると言われています。
姓名に大凶数があるからと言って、絶対に不幸になると言うのもではなく、それを回避していかに努力していくかを知ることが出来る占術です。
良く赤ちゃんの名付けなどでも気にする人がいますが、一生懸命考えて大変良い画数の名前をつけてあげることを強くお勧めします。
詳しい画数は書籍やインターネットで確認することができますので、参考にすると良いでしょう。
霊感占いって何？
霊感占いとは一体どんなものか - 姓名判断とはどのようなものか
